蕎麦前としておなじみの酒肴“練り味噌”を
ウイスキーのつまみにアレンジ。
オールドパーならではの和の出汁感と、
梅やいりこの旨味が口内調味で膨らみ、
余韻を奏でます。
[ 材料 ]
梅干し / ミョウガ / いりこ / いぶりがっこ / オクラ 適量
[ つくり方 ]
味噌味の焼きおにぎりから着想し、
和洋融合のつまみに昇華。
パンとウイスキー、“小麦”つながりの
相性にも注目です。
[ 材料 ]
食パン 2枚
〈 ネギ味噌 〉
長葱 335g / 田舎味噌 250g / 酒 90g / 味醂 45g / 砂糖 50g /
卵黄 1個 / 大葉 適量
[ つくり方 ]
季節折々のゆで野菜を、柚子胡椒と
ポン酢の合わせ調味料であえるだけ。
春は菜の花やアスパラ、夏なら水茄子や
トマトでサラダ風に仕立てても。
[ 材料 ]
季節の野菜(キノコ、白菜、蕪など)適量
鰹節 適量
〈 柚子胡椒ポン酢 〉
ポン酢 / 柚子胡椒 / 砂糖 / 水 適量
[ つくり方 ]
中華料理の手法に倣って、熱したごま油を冷奴に。
じゅっと立つ香りのパンチ、ほどよいオイリー感が、
爽やかなシルバーハイボール向き。
つまんで、飲んで、油をさっぱり切って、
またつまんで、飲んで。口福のループが止まりません。
[ 材料 ]
豆腐 / 長葱 / あおさ海苔 / 濃口醤油 / 太白胡麻油 適量
[ つくり方 ]
古典落語の演目にも登場する「味噌豆」は、
ゆで大豆のこと。
辛子と醤油であえ、海苔とネギを
ちょんと添えるだけ。
[ 材料 ]
大豆の水煮 60g
あおさ海苔 / 辛子 / 刻み葱 / 醤油 各適量
[ つくり方 ]
監修:大野尚人さん(「酒肆一村」店主)
江戸下町の風情が色濃い東京・門前仲町で、人気酒場「酒肆 一村」「沿露目」の2店を経営。ピシッと伸びた背筋に、蝶ネクタイ、白いバーコート姿がトレードマーク。